アクアワールド茨城県大洗水族館と周辺の観光地にいってきました【観光・食事(海鮮)】【2日目】
前回につづいて大洗旅行についての記事です。帰宅後に書いています。
前回の記事「ガルパンの聖地「大洗」に行ってきました【海岸・ショッピング・旅館】【1日目】」もよろしければ読んでください。
朝食(旅館民宿 くるみ屋)
まず朝目覚めて宿泊している旅館民宿 くるみ屋で朝食です。思いっきり写真撮り忘れました…メニューは覚えているので書いていきます。
だいたい旅館民宿 くるみ屋公式ホームページ「季節の料理」ページ「ご朝食」欄の写真どおりです。具体的には以下でした。
- さんま塩焼き
- そぼろ納豆
- おひたし(胡麻和え)
- 玉子焼き
- ご飯
- しじみの味噌汁
ボリュームはちょうどよく、あっさりしているものが多いので、朝でもしっかり食べられます。ご飯はもともと十分な量がありますが、おかわりも可能。朝からがっつり食べたい人にもおすすめです。普段こんなにちゃんとした朝食を食べないので、新鮮な気持ちでした。セルフサービスで食べられる自家製の梅干しもおいしくて、コーヒーが飲めるのもありがたいですね。
朝食後は準備をしてチェックアウト。店主の方に「アクアワールド茨城県大洗水族館」に行くことを伝えると、周辺の観光スポットの「大洗磯前神社」と「那珂湊おさかな市場」をすすめてくださいました。宿からの距離順で「大洗磯前神社」「アクアワールド茨城県大洗水族館」「那珂湊おさかな市場」の順番で行くことに。
大洗磯前神社
大洗磯崎神社は海の近くにある神社で、岩礁にある鳥居「神磯の鳥居」で有名です。ほかにも道路からの入り口にある大きな鳥居が特徴的。神磯の鳥居は神社から歩いてすぐの海辺にあります。ゴツゴツとした岩場に立つ凛とした雰囲気の鳥居に、威厳を感じました。
また敷地内に大洗海洋博物館があります。入館料がかかり有料です。時間がない場合は、中に入らなくても外の船の模型だけは見ておいたほうがいいと思います。
旅館で聞いていなければ、知らずにスルーしていたと思うので、本当に聞いておいてよかったです。やはりおすすめスポットは現地の方に聞くのが確実ですね。
アクアワールド茨城県大洗水族館
予習しておいたアクアワールド茨城県大洗水族館です。駐車場の写真を見ていただくとわかりやすいと思うのですが、水族館の中でもトップくらいの大きさ。予習記事に書いたとおり、展示しているサメの種類が日本一多い水族館なので、この大きさにも納得です。
入って少しすると、日光が差し込む水槽があり、いろいろな魚が泳いでいます。
肝心のサメは本当にいろいろな種類がいました!ただみなさんがイメージするようなサメは、常に動いているためなかなかピントが合いません…逆におとなしいサメは、ほとんど動かないためとても撮りやすかったです。今回の経験で、カメラ買替えの必要性を感じました。
サメの水槽のすぐ近くにはマンボウの水槽が。なんとも愛らしい表情ですね。マンボウの水槽にはマンボウしかおらず、やはり管理が難しいんだなぁと感じました。
外に出るとペンギンとカピバラの展示ゾーンがあります。ペンギンが泳いでる姿や、複数で集まっている姿を見ることができました。
カピバラさんはとても眠そうです。私はこれはこれでかわいいと思いますが、いかがででしょうか。アイドルに塩対応されて喜ぶ人の気持ちがわかった気がします(笑)
また展望デッキからは周囲が一望でき、絶景でした。大洗の空と海と生活を感じられます。
水族館内には飲食店もありましたが、このあと市場にいくため、お土産だけ買って出ました。
那珂湊おさかな市場
那珂湊おさかな市場は、アクアワールド茨城県大洗水族館より少し北側にある市場です。車で10分以内に着きました。
水産品を取り扱う店舗だけでなく、屋台も多数あり、すし屋などの飲食店も。特に生牡蠣やウニをその場でふるまう店が多いので、食べ歩きもできます。
ここで生牡蠣を食べ、中にある回転ずしで食事をとることにしました。
※お恥ずかしながら、食べるのに夢中で写真を1枚しか撮っていませんでした…
牡蠣は購入するとその場で店の方が殻を剥いてくれて、備え付けのポン酢をつけていただきます。
写真がないのですが、回転ずしは森田水産に併設されていました。大手でいえば魚屋路のような、皿の色ごとに値段が異なるタイプの回転ずしです。ネタがとても大きく質もいいため、少ない枚数で満足できました。そのため、会計も意外に平和です(笑)
まとめ
泊りで大洗旅行に行ってきました。
2日目にあたるこの記事では、「大洗磯前神社」「アクアワールド茨城県大洗水族館」「那珂湊おさかな市場」についてご紹介しました。
実は那珂湊おさかな市場の後につくばに行き、なぜか埼玉の秩父で一泊したのですが、大洗にまだまだ観光したい場所があったので、大洗で2泊すればよかったです。一緒に行った友人全員が同じ感想でした。つくばや秩父がよくないといいたいのではなく、それだけまだ大洗には観光したい場所があったんです。もし時間があれば、2泊することをおすすめします。
大洗では、あらゆる観光場所にガルパンのポスターや立て札などがあり、ガルパンの経済効果の大きさと、柔軟にそれを取り入れていける大洗という町の強さやすばらしいを感じるばかり。
正直なところ、収入が安定したら「大洗に移住したい」と思いました。本当に良い町です。絶対にまた行きます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。もしまだ読んでいなければ、大洗旅行1日目の記事もぜひ読んでください。